「片足立ちが苦手」になったら、体幹の衰えのサインかもしれません
「片足で立つのが苦手になった」と感じることはありませんか?
突然ですが、こんなことありませんか?
- 靴下を履くときにフラフラする
- ズボンを履くときに壁につかまる
- 階段を上るとき、以前より不安定
- 電車やバスで立っていると疲れる
- 片足立ちをすると、すぐ足をついてしまう
- 昔は簡単だった動作が、なんとなく怖い
こうした変化があると、
「脚の筋力が落ちたのかな」
「もう年齢だから仕方ない」と思ってしまうかもしれません。
もちろん、筋力や年齢による変化も関係します。
ただ、もう一つ見てほしいのが、
身体の中心である「体幹」がきちんと働いているかどうかです。
片足立ちは「脚だけ」の問題ではありません
片足立ちをするとき、身体では何が起こっているのでしょうか?
片方の足で身体を支えながら、反対側の脚を動かします。
その瞬間、
足首でバランスを取り、
膝や股関節で身体を支え、
骨盤を安定させ、
背骨をコントロールしながら、
体幹で身体全体を支えています。
つまり、片足立ちは「身体全体を連動させる動作」なのです。
だから、「片足立ちが苦手=脚の筋力が弱い」とは限りません。
股関節の動きに左右差があるのかもしれません。
足首がうまく動いていないのかもしれません。
姿勢や骨盤の位置が関係しているかもしれません。
そして、体幹がうまく働いていない可能性もあります。
体幹は、動ける身体の土台です
体幹というと、「腹筋を鍛えること」をイメージする方も多いかもしれません。
でも、私たちが考える体幹は、単純に腹筋を強くすることではありません。
立つ。歩く。しゃがむ。階段を上る。片足で立つ。
こうした日常動作の中で、身体を安定させながら手足を自由に動かせることが重要です。
つまり、体幹は、動ける身体の土台です。
体幹がうまく働かなければ、身体を安定させるために、脚や足首などが必要以上に頑張ってしまうケースがあります。
だからこそ、「そして、体幹がきちんと働いているか。」
ここを確認することが大切だと考えています。
こんな変化はありませんか?
片足立ちだけでなく、最近こんなことも増えていませんか?
□ 靴下を片足で履くのが難しくなった
□ 階段を上るときに手すりを使うことが増えた
□ 片足で立つとすぐ足をついてしまう
□ 歩くときにフラつくことがある
□ 以前より歩くのが遅くなった
□ 長く立っていると疲れる
□ 片側の脚ばかり疲れる
□ つまずくことが増えた
□ 段差が少し怖くなった
□ 「身体が思うように動かない」と感じることがある
いくつか当てはまるなら、「年齢だから仕方ない」で終わらせず、一度身体の動きを確認してみるのも一つです。
片足立ちが苦手になる原因は一つではありません
ここは大切なポイントです。
片足立ちが苦手になったからといって、必ず「体幹が衰えている」とは限りません。
筋力、柔軟性、足首や股関節の動き、視覚、バランス能力、過去のケガなど、さまざまな要素が関係します。
「片足立ちができる・できない」だけで判断しないこと。
大切なのは、なぜ不安定になっているのかを身体全体から考えることです。
すぎもと整骨院では、片足立ちだけを見ません
「最近、片足立ちが苦手になった」という方が来院された場合。
単純に「体幹トレーニングをしましょう」とは考えません。
姿勢
立っているとき、身体がどちらに傾いているのか。
骨盤・背骨
身体の中心をどのようにコントロールしているのか。
股関節
左右の股関節がスムーズに動いているのか。
足首
身体を支える足首がきちんと動いているのか。
左右差
左右で身体の使い方に違いがないか。
体幹
身体を安定させながら、脚を自由に動かせているのか。
こうした部分を確認し、「なぜ片足で立ちにくくなっているのか」を考えていきます。
整えるだけでは終わりません
身体の動きに問題があれば、施術によって身体を整えることも大切です。
しかし、整っただけでは、動ける身体になったとは限りません。
そこで必要になるのが運動療法です。
身体を整える。
↓
正しく動かす。
↓
自分の身体で動きを覚える。
↓
日常生活で使えるようにする。
すぎもと整骨院では、「整った身体を、運動療法で使える身体へ。」というところまでを大切にしています。
【症例イメージ】「靴下を履くときにフラつくようになった」
40代女性。
以前は何も考えずにできていた靴下を履く動作で、最近フラつくことが増え、「年齢のせいかな」と感じて来院。
身体を確認すると、片足立ちの際に左右差があり、股関節や足首の動きにも違いが見られました。
さらに、身体を安定させる際の体幹の使い方にも課題がありました。
そこで、身体全体を整えたうえで、体幹・股関節・足部を連動させる運動療法を実施。
施術前後の動きを一緒に確認することで、ご本人にも身体の変化を実感していただきました。
「片足で立つ」という一つの動作から、自分では気づかなかった身体の使い方を知るきっかけになったケースです。
「片足立ちが苦手になった」は身体からのサインかもしれません
片足立ちが苦手になったからといって、それだけで身体の衰えを判断することはできません。
でも、「昔はできたことが、最近できなくなってきた」という変化は、自分の身体を見直す大切なきっかけになります。
「つまずくことが増えた」
「階段が不安になった」
「歩くと疲れやすい」
「片側ばかり疲れる」
などの変化も一緒に感じているなら、身体全体の動きを確認してみてはいかがでしょうか。
これからも、自分の身体で動くために
私が目指しているのは、「今、片足で立てるようになること」だけではありません。
これからも、子どもと出かける。旅行を楽しむ。好きなスポーツや趣味を続ける。年齢を重ねても、自分の足で歩く。
そのためには、今の身体を整えるだけでなく、これからも使える身体をつくっていくことが大切です。
すぎもと整骨院では、身体を整えるだけでなく、運動療法を通して「自分で動ける身体」を目指します。
「片足立ちが昔より苦手になった」と感じるなら、それは身体を見直す良いタイミングかもしれません。
堺市東区・北野田で、体幹・姿勢・バランス・身体の使い方から身体を見直したい方は、すぎもと整骨院 へご相談ください。
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